今年も一年が過ぎようとしています。

2008年も今日と明日を残すのみとなりました。今年は政界では頭がクルクルと変わり首相が変わるたびに混迷するばかりの一年でした。

政策はブレにぶれて、一体何をしたいのかが判らない、国民不在の政治で、加えてアメリカのサブプライムローン問題に端を発した不況の波が世界を飲み込んであちらこちらに歪をもたらし、来年もその影響を引きずりそうな予感です。

国内では、基幹産業における派遣労働者、および正社員でも職を失い、住居まで失うという憂き目に会う人々が急激に増えているというこの年の瀬に、国政の官僚達は暢気に忘年会をやるというまったく持って世間の空気を読めない輩ばかりのような世相です。

来年、この日本の景気をどのように変化していくのでしょうか？

ともあれ、全国のみなさま、良いお年をお迎えください。

最終チャンス、紅葉狩り

紅葉を撮影するにはこの日をおいて他には無いっとばかり、12月6日、風は冷たいものの、青空と太陽の日差しに誘われて、午前中の仕事を終えた足で、大雄山最乗寺へと行ってきました。
あいにく、紅葉のピークは過ぎていたようで、鮮やかな色合いの紅葉を期待していたのですが、あまり見ることができませんでした。

木々に残っているのは黄色の葉っぱが多くて、赤やエンジ色の紅葉を期待していただけに残念でした。